この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
よいこ
ゆるミニマリストブログ「ていない」の運営者ていないさん(@tei_nai)のブロガー企画がまたまた発動いたしました!
いつも楽しい企画を考えてくれるていないさん、今回のお題は「2019年ソングランキング俺的ベスト5」ということで、私も参加します!
よいこ
タップできる目次
アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)【リバーズ・エッジ主題歌】
2018年公開の映画「リバーズ・エッジ」の主題歌にもなった「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」
リバーズ・エッジの作者、岡崎京子さんとオザケンの友情の歌。
主演の二階堂ふみと吉沢亮が曲中の語り部分のvoiceとして参加しています。
曲のイントロからもう涙があふれてくるくらいに美しい。
この曲に散りばめられているエピソードを知ると、またグググっと胸にきます。
強い気持ち・強い愛(1995 DAT Mix)【金麦CMソング】
サントリー金麦のCMソングで流れた「強い気持ち・強い愛(1995 DAT mix)」
2018年の映画「SUNNY」の主題歌としても使われていましたね。
この曲がリリースされた1995年、私は高校生でした。
同じクラスの人気者と付き合ったりした青春青春ド青春の時代です。
こんなキラキラした毎日がずーっと続くんだと思ってました。この曲のキラキラのように。
その後、受験だ大学だ就職だ自分と向き合いうーんうーんとうなるような生活が待っているわけなんですが。
40歳も近くなった生活の中でまたこの曲がリミックスとして再リリースされるという嬉しみ。
リリースされた時、オンラインでみんなでいっせーのーで!でこの曲を聴こう!という本人も参加されていたイベントがあり、「多幸感ハンパない6分48秒」を過ごしました。
この曲もイントロからすごい。すごいから聴いて。
彗星
2019年にリリースされたオザケンの17年ぶりのフルアルバムの1曲目に収録された「彗星」。
そして時は2020 全力疾走してきたよね
という歌詞から始まります。
「今」この曲を聴かずしていつ聴くのだ?という歌い出し。
1995年 冬は長くて寒くて 心凍えそうだったよね
曲中にこんな歌詞も出てきます。
オザケンは1998年から表立った音楽活動を休止していたけれど、時は現在につながっていた。
ファンにとってこんなに嬉しいことはないよね。
しかもPVが親子出演ですから。泣けちゃう。
高校時代、渋谷の王子様だったオザケンが、今は私と同じ2児の親。
25年たった今、そんな共通点ができるなんて嬉しいじゃないですか。
薫る(労働と学業)
2019年リリースされたアルバム「So kakkoii 宇宙」の最後の曲に収録されている「薫る」。
サブタイトルに「労働と学業」という言葉がくっついています。
この「So kakoii 宇宙」というアルバム(このネーミングもめっちゃいいよなぁ)は「生活」や「暮らし」というイメージがすごくあって、なんだろう、昔でいう民謡のような。
民謡って「労働の歌」とか「お祝いの歌とか生活に密着した、生活から生み出された歌」が根底にあって親子代々口伝えで継承されてきた地域密着型の音楽、という認識なんですが、本当にこの「So kakkoii 宇宙」は私の中でそんな位置づけで。
苦しかったりツラかったり、時には嬉しくておめでたくて。
そんな生活の中で口ずさむ歌。生活の中に溶け込む歌。自分の毎日の隣にある歌。
ポケットの中にいつもオザケン。よし今日も頑張ろう。
そんな「希望の歌」です。
ありがとうよ 友よ いてくれて
So kakkoii 宇宙の中に
暗い路地の壁に 森の木に
僕らがいたこと 標してこう
アルバムのタイトルも入ったこの歌詞がとてもとても好きです。
Youtubeでは聴けないので、ぜひアルバムで聴いてほしいです。
各種音楽配信サービスでも聴けますよ。でもCDを買うのがやっぱりおススメ。
ポチップ
天使たちのシーン
名曲、「天使たちのシーン」はフリッパーズギター解散後、ソロとして出した初めてのアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」に収録されています。
13分越えという長い長い曲です。
私の人生の心のベストテン、第1位です。
昔の曲ですし、いつものプレイリストに入っている曲ではないですが、真夜中にふと聴きたくなってしまいます。
愛すべき 生まれて育ってくサークル
気まぐれにその大きな手で触れるよ
長い夜を つらぬき回ってくサークル
君や僕を つないでる緩やかな止まらない法則(ルール)
神様を信じる力を僕に
生きることをあきらめてしまわぬように
にぎやかな場所で かかりつづける音楽に
僕はずっと耳を傾けている
暗闇を優しくそっと照らしてくれるオザケンの歌。
心を映し出す本物の言葉が音楽にのって私の心の奥深くに届いてくる。
涙なしでは聴けません。
2019年ソングランキング俺的ベスト5まとめ
私の「2019年ソングランキング俺的ベスト5」は全てオザケンとなった2019年でした。
ブログを書くときも、掃除をするときも、運転中もずーっと聴いてます。
来年も素晴らしい曲に出会えると良いな。
それでは、みなさま良いお年を~!!