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よいこ
コールドブリューコーヒーはいわゆる水出しコーヒー。おうちでも気軽に作ることができますよ。
より本格的な味に近づくためには、1滴1滴ゆっくり抽出する滴下式の水出しコーヒーサーバーを使うのがおすすめだと聞き、今回は滴下式で淹れるWiswellの水出しコーヒーサーバーを使ってコールドブリューコーヒーに挑戦してみましたよ~。
結論から言うと、知識やコツも不要で毎回味もブレないお店並みのハイクオリティなコールドブリューコーヒーがお家で作れてしまいましたッ!
よいこ
この記事はこんな人におすすめ
- ウィズウェルの水出しコーヒーサーバーを実際に使った感想と口コミが知りたい
- 滴下式の水出しコーヒーサーバーで淹れたコーヒーのクオリティが知りたい
本記事はテックウインド様より商品を提供していただき作成しています。
タップできる目次
水出しコーヒーが美味しい理由
夏になるとスタバやカフェの推しメンとなる「コールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)」
お湯でドリップして氷で冷やすアイスコーヒーとは違い、水でゆっくり抽出するのですっきりとまろやかな味わいが楽しめます。
ではなぜ同じ豆を使っているのになぜ味に違いが出るのでしょうか?
答えは「高温抽出に比べて熱による化学変化が起こらず、酸化しづらいためマイルドですっきりとした味になるから」なんですって。
よいこ
水出しコーヒーの主な抽出方法は2種類
水出しコーヒーの作り方は主に2種類あります。
- 水出し用のポットに粉と水を入れて8時間ほど冷蔵庫で寝かせておく方法
- 滴下式の器具を使って水を1滴1滴落として抽出する方法
今回レビューするWiswellの水出しコーヒーサーバーは滴下式の抽出方法で淹れるサーバーです。
よいこ
ウィズウェル水出しコーヒーサーバーの全貌
外観と製品の仕様
色はピアノブラックとホワイトの2色展開です。とってもシュッとしておしゃれな外観。
キッチンに出しっぱなしにしておいてもサマになるデザイン&場所を取らないサイズ感が素晴らしいです。
製品の使用は以下の通り。
サイズ | (上部)直径83.5mm (下部)直径68mm (高さ)281mm |
重量 | 本体456g |
原料樹脂 | トライタン、ABS樹脂、ポリカーボネート、シリコーンゴム |
耐熱温度 | 90℃ |
耐令温度 | -40℃ |
付属品 | 丸型ペーパーフィルター100枚(市販の56mm丸型フィルターも使用可) |
ガラスの代わりににトライタンという耐衝撃性に優れた樹脂を使用していて、キャンプなどにも持っていけるという優れモノ。
いい素材を使っているので、外観も高級感が漂います。
付属品とパーツ
パーツはすべて分解・洗浄できるので、清潔に使えます。
付属品は丸型ペーパーフィルター100枚。
1回の抽出につきペーパーフィルター2枚を使用するので50回分使えます。
使い終わった後は別売りのペーパーフィルターを購入してください。
ウイズウェル水出しコーヒーサーバーの使い方
用意するもの
- Wiswell水出しコーヒーサーバー
- 丸型フィルター2枚
- 水300ml(浄水がおすすめ)
- コーヒー粉40g(深煎り・細挽き)
メーカーのおすすめでは、コーヒーの種類は「細挽きのフルシティロースト(深煎り)」とのこと。
一度そのレシピで作ってみて、そのあと自分の好みの味を見つけていくのがいいと思います。
よいこ
それでは、さっそく作っていきましょう!
2倍に薄めて氷を入れて・・・。いただきま~す!
よいこ
ウイズウェル水出しコーヒーサーバーの気になるところ
Wiswell水出しコーヒーサーバーを実際に使ってみて、正直気になる点がいくつかありましたのでお伝えしていきます。
気になるところ
- 価格がやや高め
- 上部を持つと部品が外れてしまう
- 水位のメモリが欲しい
- 1度にできる量がやや少ない
価格が高め
気になるお値段なんですが、当初14,800円で販売されていました。Amazonでは2019年11月現在は7,537円で販売されています。
【2020年5月追記】現在Amazonで4,930円で販売されています。かなり安くなりましたね!この価格なら買い!です。
値下げされた価格なら適正価格かなと思いますが、当初の価格設定は少し高めかなぁ。
上部が外れやすい
もうね、どうしても私はこういう形状だと白い部分を持ってしまうんですよ。
両手でしっかり持てば無問題なんですけど、白い部分もったらスッと外れてしまうんですよね・・・。
いい素材で組み立てがストレスなくスムーズであるがゆえの残念ポイント。
タンクに水位のメモリが欲しい
コーヒー粉を入れるバスケットにも、出来上がったコーヒーを受けるサーバーにもメモリがあるのにいぃぃぃ~!なぜウォータータンクにだけメモリがないんだぁぁぁ~!!!惜しい~~~~!!!!!
よいこ
1度に抽出できる量がやや少ない
コーヒー大好きで1日2~3回は飲むんですが、250mlで2倍に薄めて500ml、3倍に薄めて750mlの出来上がり量。2倍に薄める程度が好みの味だったので、1日に500mlだとちょっと少ないかなぁと感じました。
よいこ
それでもウィズウェルを使うただ1つの理由
そんなこんなで意外とツッコミどころがあったWiswell水出しコーヒーサーバーなんですが、やっぱりこの水出しコーヒーサーバーが優秀だなと思う点、それは・・・
「めちゃくちゃ美味しい水出しコーヒーが飲める」
その1点に限ります。
抽出したコーヒーの原液はエスプレッソに近いので、ミルクで割って本格的なアイスカフェラテになるし、もちろん水で割ればお店に負けないコールドブリューコーヒーが出来上がります。
今まで飲んでいた水出しコーヒー(お茶パックに入れたコーヒーを一晩水につけて抽出する方法)は、ややキレがないだらんとした味だったなぁと感じるようになりました。
よいこ
ウィズウェル水出しコーヒーサーバーの口コミ
Amazonに投稿された口コミを見てみましょう。
★5つの口コミ
同じ水出しでも、ポットに粉を浸け置くタイプとはひと味ふた味違います。
最初、アイスコーヒー用の豆で淹れ、薄めずに飲んでみました。
濃くて苦みがあるのですが、マイルドな苦みで嫌みがなく、濃いのに雑味が少なくすっきりした味でした。
氷を入れてアイスコーヒーにしたり、カフェオレにもしてみましたが、まあ美味いこと。
十分にお店で出せる味だと思いました。
就寝前に通常のドリップで落として翌朝出勤前にぺットボトルに詰めて会社に持って行く毎日のコーヒー。自販機コーヒーが口に合わないので自前ですが、本品の方法での味わいは本当に嫌な苦みが有りません。飲み比べてみて歴然です。フェイバリットな味です。ただし、400mlなので物足りません。寝る前に落とし始めて一滴づつ落ちるのを確認して朝には完成しています。洗うのも簡単です。上に入れる水の量が決まっているので工夫の余地はありません。あと100ml我慢するしかないですが星五個です。
やっぱり味には定評がありますね!
★2つの口コミ
時間に余裕があり、なおかつ存分にコーヒー豆を使用出来る時でないと難しいサーバーです。
300mlに豆40g。完成したら、水で薄めて氷を入れる。うーん。ちょっとね、経済的ではないかもしれません。
スタイリッシュで見た目も良く、珈琲が落ちてくるのをみると優雅な気分に離れるのですが…。私には合いませんでした。
量産品としては14800円という価格が高すぎるように思います。
樹脂部品と水のコックだけで構成されるこの商品のどこをみても
高価な要素が見当たりません。
樹脂成形はさすが韓国製で精度高く作られていて、
ピアノブラックもさすがにきれいなツヤですが、それにしても・・・
価格帯についてのコメントもありましたが、今は価格が4,000円台に下がっているのでこの問題はクリアかな?
ドリップコーヒーの場合粉10gに水180㎖が平均なので、40gで原液250㎖(薄めて500~750㎖)であれば数値的にはコスパは悪くないとは思います。
ウィズウェルの水出しコーヒーで幸せなコーヒータイムを
滴下式のWiswell水出しコーヒーサーバーを使えば、コツも技術も必要なく、誰でもお店のような美味しい水出しコーヒーが作れることがわかりました!
ウィズウェルをおすすめするのはこんな人
- 雑味のないクリアなコーヒーを簡単に作りたい人
- スタイリッシュな水出しコーヒーサーバーが欲しい人
- とにかく美味しいコールドブリューコーヒーを追求している人
冷蔵庫のサイドポケットにもすっきり収まります。
収納も場所をとらずにスッキリ。
スタイリッシュさだけでなく、こんなふうに生活になじんでくれるところもグッドポイント。
夏の我が家の定番になりそうです!
みなさんもこの味、ぜひ体験してみてくださいね。